女性の転職論
理想のライフプランを実現するキャリアプラン
子育てなどでいったん退職しパート・アルバイトで再就職した場合と、正社員として就業し続けた場合との生涯所得の差は2億余円とも推計されています。何が起こるかわからないから先のことは考えないというのでは、みすみす損をしてしまうかもしれません。
ライフスタイルからキャリアプランを考える
女性は、出産や育児によってライフスタイルがガラリと変わります。また体力面からみても20代の働き方は、30代・40代にはできません。女性にとって、ライフプランにあった働き方を考えることは大切なこと。ひとつひとつの転機をどのようにクリアしていくのかは、キャリア志向の女性にとって大きな課題といえるでしょう。人生の節目でさえも、キャリアアップのチャンスに変えられます。理想のライフプランを描いたら、それを実現するためのキャリアプランを立てていきましょう。
仕事と私生活との調和をはかる
現代人の働き方として、「ワーク・ライフ・バランス」というコンセプトに注目が集まっています。仕事と私生活のバランスをとりながら、それぞれが持っている能力を最大限発揮していこうというアイデアです。日本でも、平成17年4月に「次世代育成支援対策推進法」が施行され、従業員301人以上の企業には、仕事と家庭の両立を進める「行動計画」の策定が義務づけられました。
今まで日本の雇用システムは、勤務時間が長く、多くの人にとって仕事だけしかできないという問題が指摘されてきました。女性にとって育児とキャリアの両立が難しかったのもそのためといえるでしょう。この問題は今日においても続いていますが、徐々に変わりつつあります。職場内託児所の設置は当たり前になってきましたし、有能な女性社員に働き続けてもらいたいと、在宅勤務制度を取り入れる企業も増えてきました。
いつか出産・育児を迎えるからと、早々とキャリアを手放す必要はありません。もし、今の職場で理想のキャリアプラン、そしてライフプランが見つからないのであれば、真剣に転職を考えるときなのかもしれませんね。









