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トレンダーズ株式会社 経沢香保子さん

リクルート、エイ・ワイ・エーネットワーク、楽天を経て2000年4月に26歳で「トレンダーズ」を設立された経沢さんに業界で急激に増加している女性の転職希望者に対して、能力を最大限に活かす方法や、活躍できる場を見つけるためのマッチング方法などをお聞きしました。ネオキャリアは女性転職もサポートします!

新卒でリクルートに入社後、移動体通信のベンチャー、楽天と2度の転職を経て、トレンダーズを立ち上げました。
営業を経験して、個々のお客様ともっと綿密に関わりたい、自分でも商品開発に関わってみたいと感じたことが、最初の転職に対する動機でした。そんなときに2社目の社長と知り合い、新規事業の立ち上げを依頼されて転職を決意しました。
2度目の転職は、楽天の三木谷社長を紹介していた雑誌を、たまたま手に取ったことがきっかけでした。ちょうど新規事業を考えているとき、リクルートを離れて、情報と情報をつなぐことで価値を生み出すビジネスモデルの素晴らしさを、再認識していたときでした。直感的に「楽天は第2のリクルートになる」と確信しました。すぐに楽天のサイトを開き、吸い込まれるようにメールを送ったんです。
「もっと成長したい!」という焦りに追い立てられるようにおこなった転職でしたが、結果として自分の幅を拡げることに繋がりました。格好よくいうと、キャリアアップのショートカットをしたと考えています。でも、短期間で転職を繰り返したことで、「自分は仕事を長く続けることができないのでは…」というコンプレックスもあったんです。トレンダーズを立ち上げて3年経過した頃から、長く続けることもできるという自信がついてきて、コンプレックスを解消することができましたが…。
いまは転職を良い悪いで判断するのではなく、その後の自分しだいで、キャリアをどのようにでも活かすことができると考えています。

ベンチャーに男女差はない

新卒で就職活動をしたときは、企業による対応の違いで、男女の差を感じることもありましたが、転職の際はまったく意識しませんでした。それは転職先の企業が2社ともベンチャーだったからだと思います。
ベンチャーは、成長のためにも短期間でも結果を出すという視点から人材を捉えている部分もあり、男性も女性も、力のある人が活躍できる世界です。攻めの姿勢で仕事をしたいという女性にとって、ベンチャーという存在は、一つの有力な選択肢となりえますよね。

求めるものを得られる転職先を選ぶ

私の場合、1度目の転職は強く求められて、2度目の転職は自分から希望しておこないました。いわゆる転職活動として、さまざまな会社を比較検討したわけではなく、偶然であった会社に惹かれそこにいけば自分の求めるものが手に入ると確信できたから転職できました。
私にとって「求めるもの」とは、自分の成長でした。どのようにしたら自分に力がつくか、常に考えています。自分が強く求めている目的が明確であれば、どんなに大変でもプロセス自体を楽しめます。
自分が求めているものが曖昧なままだと、入社する会社を間違えてしまうかも知れませんね。いまある不満を解消できるという理由だけで転職先を選ぶのは危険です。同じ壁にぶつかってしまう可能性がないように、転職によって自分が求めるものを得られる企業を選択すると良いでしょう。

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