IT業界転職論
株式会社MCJ 高島勇二さん
私どもは、創業時から日本も近い将来に欧米のようなマーケットになると確信し、その戦略のもと成長を続けています。
夢は日本を代表するメーカーになる
日本経済の成長は、多くの部分をメーカーが作り上げてきたのだと考えています。トヨタやソニーといった日本を代表する企業は、製造業者です。絵に描いた餅となりがちなベンチャー企業のなかで、弊社は堅実な物づくりをベースに成長を続けてきました。それも厳しいパソコン業界のなかで利益をあげてきているわけですから、強い自信をもっています。
これからのパソコン機器は、従来型のパソコン本体という形だけでなく、家電やモバイルとの融合がよりいっそう進むでしょう。弊社でも、ITC事業へ乗り出しています。最近ではグループ企業のアイリバー・ジャパンが、世界最小最軽量のデジタル放送受信端末を発表しました。すでにデジタルガジェットの分野にも注力し、パソコン事業とITC事業の2軸での事業展開をすすめる事によって新しいPC、ITの形を提供しているのです。
ベンチャースピリットを持つ幹部候補を求む
現在、20社を数えるグループ企業として活動していますが、それをまとめる調整力に長けた幹部候補を求めています。
組織にとって、最も重要なのはバランス感覚だと考えています。培ってきた経験を大切にしつつ、新たな分野にチャレンジするバランス感覚や、組織間の意思疎通を潤滑にするバランス感覚など、組織に必要なバランス感覚は様々です。人員が増加すると、いわゆる大企業病と呼ばれる状況に陥りかねません。弊社では組織の透明性を高めることで、回避してまいりましたが、それだけでは不十分です。
社内ベンチャーを立ち上げて社長になるのだというような、意欲にあふれ、決してめげずに最後までやりぬく、そんな人材を求めています。幹部のなかでは、実は私が最年少です。30代でも40代でも、年齢に関係なく、培ってきた経験を強みに、弊社で活躍してください。
歯車ではなく一人一人がメーカーの顔という意識
社員は組織の歯車ではなく、一人一人がMCJというメーカーを代表する顔なのです。一人のミスが、お客様の信頼を失う結果を招く苦い経験もしてきました。優れた営業がいても、商品が確かなものでなかったら、弊社への信頼には繋がりません。
弊社の規模であれば、大きくてきれいなビルに本社を構えて…となりがちですが、そのような方針は理念に反すると社員から反対の声が上がりました。利益は見栄に使うのではなく、お客様や株主様に還元するべきだという考え方が浸透しているのです。社会にいい影響をあたえるサービスや、お客様に喜ばれる商品を提供していなければ意味がないのです。物づくりカンパニーという誇りを持って、今後も成長を続けたいと考えているのです。
上場からわずか3年で、売上げ1000億規模に成長しているスピードと可能性のある企業です。トヨタやソニーのような、日本を代表するメーカー企業になるのだという、弊社の志に共感し、それに向かって自分で考えて行動できる人材を熱望しています。
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